カトリックさいたま教区 那須高原マリアの家新着情報 2018年

12月

2018-12-29

まとまった雪

クリスマスおめでとうございます。

昨日からの降雪で銀界になりました。まとまって降った雪です。

聖堂より見るカラマツ林

無垢な白色の世界に立っていると、静かな気持ちに向かっていることに気付きます。

2階のバルコニーから見る景色

雪は綺麗。

2018-12-12

雪が積もりました

今朝、全体を覆う程度の雪となりました。

マリアの家庭先の景色

初積雪です。久し振りの白い景色。

森の景色

森も冬の景色に覆われました。

9号橋周辺の景色

冬期、外に設置している水を張ったトタンバケツも、今週初めには初氷を迎えていました。

結氷したバケツの水

冬間近です。

11月

2018-11-19

晩秋

広葉樹の葉は殆ど落葉しました。

晩秋の景色

今年は例年よりも気温が高め。降雪はまだ先の様です。

それでも冬枯れの落葉した森の景色を眺めていると、いつ雪が降って来てもおかしくない時期になっていると実感してきます。

2018-11-05

色付いた

秋の色に包まれました。マリアの家最後の曲がり角となる入口も。

マリアの家への入口景色

玄関ポーチ周辺も紅葉。

玄関ポーチ周辺の紅葉

道路脇のモミジは赤に。

道路脇のモミジ

聖母子像の周りも錦繍。

聖母子像の周りの紅葉

美しい秋の雰囲気に身を置いてみませんか。

2018-11-01

色付きまじめてきました

マリアの家周辺に紅葉が下りてきました。

色付き始めた葉 #1

緑残る葉の中に、ハッとする発色の赤。時間が経つのを忘れてしまいます。

色付き始めた葉 #2

森は全域色付きます。ご利用ご予約お待ちしております。

10月

2018-10-15

司教訪問

さいたま教区新司教が訪問なされました。

マリアの家前のマリオ山野内倫昭司教

マリアの家の施設長でもあるさいたま教区司教。マリアの家以前にご利用なされたことがあり、施設内、外の森共々通暁しておられました。

聖母子像とマリオ山野内倫昭司教

今季初めて暖房を点ける肌寒い週末。冬支度の始まりでしたが、司教のご訪問で心温まるひと時でした。

2018-10-08

標高

幻となりました原稿に、さいたま教区内の施設の標高順位を著述しました。今回それをご紹介。

ジオグラフィカによるマリアの家の標高計測

上位5位まで。標高の高い順に草津教会(1173m)、日光教会(584m)、マ・メゾン光星(541m)、那須教会(537m)、那須高原「マリアの家」(521m)となります。標高は Google Maps 標高 (SRTM版)を参考にしたものです。画像はジオグラフィカにより計測したものですので SRTM とは誤差があります。

Shuttle Radar Topography Mission (シャトル レーダー トポグラフィー ミッション、SRTM)はスペースシャトルに搭載したレーダーで、地球の詳細な数値標高モデルを作製することを目的としたミッションである。

標高のみの計測ですので、気象・地形条件により得られた数値以上の環境となる場合があります。その地に出向き実感する壮大な標高の旅も面白いかもしれません。

9月

2018-09-28

紅葉

マリアの家の上の山、那須岳は色付き始めてきました。

今朝の姥ヶ平

赤き色相で埋め尽くされる日までもう少し。那須岳の紅葉を楽しむ観光に、錦繍の中の黙想に、マリアの家をご利用下さい。

2018-09-10

タマゴタケ

長雨により森はキノコが沢山。

タマゴタケ

巨大なキノコが生える中、最も目立つ赤いキノコがタマゴタケ。食べることが出来るキノコです。

8月

2018-08-16

気配

先の記録同様、植物で秋近づく気配を感じ取ります。

カエデの種子

一早く秋の色に近づいてきたカエデの種子。葉も緑色でなくなってきました。

ワレモコウ

ワレモコウを見ると秋を感じます。

まだ夏の暑さですが、植物は既に先取りしているようです。毎年この時期、植物から先に季節の変わり目を教えられているように思います。

2018-08-07

涼しい雨

今年の猛暑で那須も観測史上最高気温を記録しました。今日は台風接近に伴い雨。久し振りの涼しい雨の日となりました。

マツムシソウの花

猛暑でも植物の営みは例年通りのようです。マツムシソウ、ツリガネニンジンの花が咲き出していました。

ツリガネニンジンの花

玄関ポーチにある温度計は朝9時の時点で20度を切っていました。

朝9時の玄関ポーチにある温度計

頂いた涼しさを穏やかに味わいたいと思います。

7月

2018-07-14

気温

暑い日が続いています。玄関ポーチに設置されている屋外温度計の温度は日影で午後3時。28度を指しています。

屋外玄関ポーチ外気温

屋内食堂にある温度計は26度。

屋内温度計の温度表示

内外の気温差がそれほど大きくないことに少し驚きました。

6月

2018-06-04

布団の花々

今日の天気は晴れ。山間部も安定した天候の予報。何より無風であること。布団干しを実施します。

布団干し

2階テラスは布団のお花畑。

布団のお花畑

気持ち良い睡眠のお手伝い。

4月

2018-04-16

ツツジ・ツツジ・ツツジ

突然ツツジが開花。新緑と赤の世界になりました。

ツツジ咲く景色

ツツジだけでなく花々も咲きだしてきました。花咲く十字架の道行。

花咲く十字架の道行

桜の花もまだ咲いています。

桜と十字架

花に包まれるマリアの家です。

2018-04-16

桜咲く

桜の花が咲きだしてきました。

桜の花

屋外の聖母子像も桜に囲まれます。

屋外の聖母子像と桜

白いカタクリは結実しました。

結実した白いカタクリ

春到来です。

3月

2018-03-25

カタクリの花

カタクリの花が咲きだしてきました。

カタクリの花

今年も白いカタクリの花咲きました。時系列順にその模様をご紹介。

3月13日の白いカタクリ

今月3月13日の時点で蕾が出てきていました。既に「白」と判ります。

3月17日のカタクリ

茎が伸びカタクリらしい形態になってきました。茎、葉、蕾とも色素の薄さが見て取れます。

3月24日のカタクリ

上の画像は3月24日のカタクリ。開花直前です。

3月25日のカタクリ

そして本日、25日開花していました。凛と美しい白いカタクリ。

ミズバショウ

勿論、普通のカタクリも咲いています。キクザキイチゲの花、ミズバショウも開き森は春の到来を告げています。

2018-03-11

雪は殆ど解けました。

玄関ポーチ周辺 #1

北側の玄関ポーチ周辺を残すのみ。道路も夏タイヤで大丈夫な状態ですが、冬タイヤか滑り止めの携行は4月半ばまで必要です。

玄関ポーチ周辺 #2

春間近、冬枯れした那須で四旬節のひと時を過ごすのは如何でしょうか。

2月

2018-02-23

10cm積もりました

先週末も積もる雪でした。そして今朝再び積もりました。

今朝の様子

着雪した樹木の雪が綺麗です。迎える春の手前、再び季節を取り戻しました。

今朝の森の入口

積雪は10cm程。交通に支障はありません。お車の場合は冬タイヤやチェーンが必要となります。

1月

2018-01-25

よく積もりました

今冬はよく雪が積もります。昨日からの降雪は様々な造形を生み出しました。

雪の十字架の道行 第一留

十字架の道行では頭を垂れたように雪の十字架が並んでいます。

頭を垂れた雪の十字架

復活の十五留だけは雲のようにに見えてきます。まさに天に昇るよう。

天上への雲のような十五留の雪

聖母子像も雪の中です。

聖母子像入口

母子が雪の毛布に包まれたかのよう。何故か暖かさを感じます。

雪の毛布に包まれた聖母子像頭部

雪ならではの美しさを味わうことが出来ました。

2018-01-06

footprint

冬のお楽しみ動物の足跡。積もった雪の上、様々な動物たちの足跡を観ることが出来ます。こんなところまで近づいて来ているのかとか、餌をこんなところに隠していたのかなど雪ならではの発見があります。

うさぎの足跡

一番多い動物の足跡がうさぎです。Tの字の形をしています。前の平行した部分が後ろ足で、縦の部分が前足。進行方向は後ろ足跡側が前です。上の画像だと左から右へ移動していることになります。縦横無尽に奔り回っている足跡が雪面上に残されています。おとなしそうに思える動物ですが身体能力の高さを伺い知ることが出来ます。

リスの足跡

似たような足跡ですがうさぎよりもっと小さい足跡がリスの足跡。マリアの森にいるリスは二ホンリスです。うさぎ同様大きな足跡が後ろ足で進行方向となります。画像では右奥から左手前へ移動しています。

雪面の穴

雪の中を歩いていると時折小さな穴が現れます。よく見ると掘られたような穴です。うさぎの足跡と比較するとその大きさが判ります。

リスの貯蔵庫

ここはリスがクルミを埋めて隠しておいた場所。そこを掘り出した後です。

残ったクルミの殻

近くを見るとクルミの殻が雪の上に残っていました。積もった雪の上に新しいクルミの殻が有ればリスの仕業です。

うさぎの変わった足跡

冬の雪が積もった森の散策は飽きません。駆け上る斜面に残されたうさぎの足跡。日照と風からでしょうか、雪の固まり具合の違いから右と左で異なる足跡を残しています。

鳥と思われる足跡

沢には繋がる小さな足跡。水を飲みに来た鳥のものでしょうか。今日はいませんでしたが直線上に足跡を残す動物もいます。痕跡は犬のようですが違います。

現在のマリアの家直前の路面状態

お越しいただいた方はご存知の、マリアの家への最後の未舗装路は雪により完全フラットな路面となり快適です。

このように冬のマリアの家は氷点下の世界となりますが、積雪期は冬の美しさの頂点です。雪の不便さもあります。でもなりより静謐な銀界、美しい自然の世界に心傾けお過ごしになるのは如何でしょうか。

2018-01-03

あけましておめでとうございます

本日は雪です。

雪の聖母子像

年が明けて最初の降雪となりました。外の樹木、生垣、聖母子像も雪を纏った景色。

雪の聖母子像(頭部)

冠を被った聖母子像。雪の作る造形は面白いです。

雪の十字架の道行

今年も皆様のご利用お待ちしております。