2022-11-19
井戸工事の後
マリアの家の水は井戸水です。その井戸水を汲み上げるポンプが故障しました。一時、工事期間中断水していましたが、現在は復旧しております。
聖堂横の井戸ポンプは、ポンプとパイプの取り換え、圧縮空気による洗浄作業となりました。着手に当たり井戸ポンプまでの車両進入は経時的変化により不可能な状態となっており、玄関側からクレーン車による接近作業となりました。またクレーンの妨げにならないよう玄関広場から井戸ポンプまでの一部の樹木は支障木として伐採もしました。比較的大工事です。
工事後聖堂周辺はサッパリとした景観となりました。冬枯れと相まって少し寂しい感じですが、また盛夏となれば茂ることと思われます。
良いこともあります。聖堂外壁の十字架も明瞭に見えるようになりました。
閑話休題。落葉樹の葉はほぼ枯葉の絨毯へと変わりました。
柿の木も落葉し実が残るだけとなりました。この柿、渋柿です。これから訪れる厳しい冬の季節、野鳥にとって捕食するものが乏しくなった時に啄みに来ます。多分仕方なしに。それでも最後は蔕のみ残し綺麗に食べ切っているところをみるとそれなりに人気なのかもしれません。
晩秋の出来事でした。
2022-11-04
色付き
那須山頂部の紅葉がマリアの家周辺に降りてきました。
屋外聖母子像は、マリアの家の紅葉を親子で楽しまれておられるように見えてしまいます。
落葉も同時に進んでいます。冬枯れの景色も間近。色ある景色は今の内です。