カトリックさいたま教区 那須高原マリアの家新着情報 2023年

8月

2023-08-05

秋桜

まだ一輪のみですが、コスモス花期の訪れ。

コスモスの花

季節の流れを実感します。

2023-08-01

アクセスページを再び修正

「How to アクセス」内 バス利用によるご案内 を加筆修正しました。

7月21日より減便ダイヤにて運行を再開しています。

5月

2023-05-28

黄鶺鴒(キセキレイ)

キセキレイが営巣しました。掃除道具一式を置いてある半地下風小部屋の窓の外。その窓と窓柵の間の営巣。

先週15日の月曜日、比較的大きな修繕工事がありました。資材加工の電源確保のためその窓上部に設置されているコンセントを見に行くと抱卵したキセキレイがいてびっくり。

加工作業中の人の出入りと作業音で抱卵放棄にならなければと危惧しましたが、当日大雨だったことで会社のヤードでの加工となり、結果、抱卵の邪魔となることは回避されました。

卵は6つ。そして今週、孵化。

キセキレイの雛たち #1

ふわふわの産毛の雛たち。

キセキレイの雛たち #2

草花へ目を向けます。二色空木(ニシキウツギ)は今花期。

ニシキウツギ

この11年間で施設での鳥類営巣を確認したのは今回初めて。巣立ちまでの観察の楽しみを与えてくれました。

4月

2023-04-11

場所

屋外聖母子像の一角に猩々袴(ショウジョウバカマ)

ショウジョウバカマ

御像を囲むように設置された石造りのベンチの袂には一人静(ヒトリシズカ)の群生。

ベンチ袂に咲くヒトリシズカ

思いもよらぬ場所。まるでヒトリシズカの花束のよう。

ヒトリシズカ

同じく思いもよらぬもう一つの場所として、玄関ポーチ周りのコンクリート路面の隙間からスミレが立派に花を付けて現れています。

スミレ

これから木々は芽吹き新緑も間近な季節となります。

2023-04-09

ホワイト・イースター

未明の降雪により今朝は雪景色となりました。

雪景色 #1

予報通りとはいえ今年の早すぎる春の訪れの中での降雪は驚きでした。まさかと思っていましたら本当に積もりました。

昨日の暴風、今朝の降雪と天候は真冬を示しています。緩かさに慣れた躰の自律神経を刺激します。

雪景色 #2

思いがけない雪の景色を迎えた美しい朝。

雪景色 #3

主のご復活おめでとうございます。

3月

2023-03-27

開花

花々開く。

カタクリの花。

カタクリの花

白いカタクリの花。

白いカタクリの花

花ではないが、カラマツの芽吹き。下の画像は先週19日の状態。

一週間前のカラマツ

そして今日。芽吹き直前となる。

芽吹き前のカラマツ

3月10日の時点では一つしか確認できなかったザゼンソウは近接しながら二つとなっていました。

二つのザゼンソウ

おしくらまんじゅうのようですが仏焔苞(ぶつえんほう)を覗くと花序を見ることができ開花している様子が伺えます。

ザゼンソウの肉穂花序

隣のミズバショウも開花しています。

開花したミズバショウ

「水芭蕉」「座禅草」。以前、英語圏の方がお教えくださった skunk cabbage という名詞。確かに訪花昆虫を誘因するための「匂い」、そして最終的に葉が巨大化してキャベツに見えなくもない状態となること。どちらも間違いでなく的確なものですが日本語の方がどう考えても好きです。同様に dogtooth violet も。

最後に梅の花が満開です。

開花した梅の花

花のマリアの家をお楽しみ頂けます。

2023-03-10

小さき花々

春を告げる小さき花々。

キクザキイチゲ。開花間近です。

開花前のキクザキイチゲ

最も早く花を付けるセリバオウレン。好きな花の一つです。

セリバオウレン

群生地では花盛り。

セリバオウレンの群生

早いものでは蕾を持つものも現れ始めたカタクリ。散策路の真ん中でもお構いなし。

開花前のカタクリの花

例年通りいつもの場所に白いカタクリ。今年も無事に継続しています。

開花前の白いカタクリの花

3月に開花する花々はどれも小さく可憐。こころ和ませます。

2023-03-10

もうすぐ春

カタクリの葉、ザゼンソウ、梅の芽。植物は冬の終わりを告げています。

蕾のものはまだ一つもありませんがカタクリの葉。先週は数えるほどでしたが、群生地は一斉に芽生え、その旺盛さに驚かされます。

カタクリの葉

例年通り決まった場所にザゼンソウの仏焔苞が現れていました。

ザゼンソウの仏焔苞

梅の木は芽吹いています。開花までもう少し。

梅の芽

僅かに残る雪塊は程なく消えてしまうことでしょう。。

僅かに残る雪塊

コブシの花が咲けば春到来ですが、これはまだ。間もなく春のマリアの家です。

2月

2023-02-25

雪がとけました

今冬、降雪量は例年に比べ少ないです。

玄関周りは雪片(ゆきかた)しで積み上げられた雪が残るのみとなりました。

本日のマリアの家玄関周辺の景色

森で雪を探すことは難しく、ほぼ融解しています。

本日の1号橋への入り口

気のせいでしょうか、晴れた日には普段より多く野鳥の声を耳にするようになりました。

本日の5号橋への景色

このまま春を迎えそうですが、この時期突然の豪雪となる時もあります。お車でお越しの際は必ず冬タイヤや滑り止めをご用意してお越しください。

1月

2023-01-30

足跡観察

雪の積もった後の穏やかな日は動物達の足跡観察が楽しみの一つになります。

流石に冬田に踏み入ることはできませんが、耕作放棄地と呼ばれる場所は幾つかあり、そこで観察をします。

スノーシューで入っていきます。縦横無尽に展開しているのはウサギのフットプリンツ。氷点下の中、ウサギはこんなに元気なのかと驚かされます。

近所の耕作放棄地

そしてもう一つ。小さくて可愛らしい足跡はリスです。

雪面上のリスの足跡 #1

雪面上を元気に走っている様子が伺えます。

雪面上のリスの足跡 #2

ウサギやリスの寒さを物ともしない活発さ。寒くて引きこもりがちになりますが、逆に励まされまた気持ちになる足跡観察でした。

2023-01-25

降雪

今日は雪です。

25日玄関周りの景色

昨日から降り始めた雪は、夜半からの暴風により飛ばされてしまいました。そして今朝、比較的穏やかな風であることも相まって挽回するように雪は積もっていきます。

25日屋外十字架の道行きの景色

16cm程の積雪です。今年、今季初となる積雪量です。

25日教会堂周りの景色

終日降雪の予報なので更に積もるかも知れません。除雪車はまだ通過していません。四輪駆動でスタッドレスの装着が望ましいと思います。どうぞお気を付けて。

2023-01-19

雪の無い冬

雪の無い景色です。

聖母子像周辺の景色

降雪はありますが積もりません。これほど雪が少なく残雪まで無くなってしまうのは10年の中で初めてです。

屋外十字架の道行きの景色

このまま春を迎えてしまうのかと思われるほど。

聖堂周辺の景色

朝夕の路面凍結はあります。お車でお出での際は十分お気を付けください。