8月
2023-08-05
秋桜
まだ一輪のみですが、コスモス花期の訪れ。

季節の流れを実感します。
まだ一輪のみですが、コスモス花期の訪れ。
季節の流れを実感します。
「How to アクセス」内の 電車利用によるご案内 の料金と所要時間を修正しました。
合わせて バス利用によるご案内 も料金と所要時間の修正、高速バス廃止を修正加筆しました。
キセキレイが営巣しました。掃除道具一式を置いてある半地下風小部屋の窓の外。その窓と窓柵の間の営巣。
先週15日の月曜日、比較的大きな修繕工事がありました。資材加工の電源確保のためその窓上部に設置されているコンセントを見に行くと抱卵したキセキレイがいてびっくり。
加工作業中の人の出入りと作業音で抱卵放棄にならなければと危惧しましたが、当日大雨だったことで会社のヤードでの加工となり、結果、抱卵の邪魔となることは回避されました。
卵は6つ。そして今週、孵化。
ふわふわの産毛の雛たち。
草花へ目を向けます。二色空木は今花期。
この11年間で施設での鳥類営巣を確認したのは今回初めて。巣立ちまでの観察の楽しみを与えてくれました。
屋外聖母子像の一角に猩々袴。
御像を囲むように設置された石造りのベンチの袂には一人静の群生。
思いもよらぬ場所。まるでヒトリシズカの花束のよう。
同じく思いもよらぬもう一つの場所として、玄関ポーチ周りのコンクリート路面の隙間からスミレが立派に花を付けて現れています。
これから木々は芽吹き新緑も間近な季節となります。
未明の降雪により今朝は雪景色となりました。
予報通りとはいえ今年の早すぎる春の訪れの中での降雪は驚きでした。まさかと思っていましたら本当に積もりました。
昨日の暴風、今朝の降雪と天候は真冬を示しています。緩かさに慣れた躰の自律神経を刺激します。
思いがけない雪の景色を迎えた美しい朝。
主のご復活おめでとうございます。
花々開く。
カタクリの花。
白いカタクリの花。
花ではないが、カラマツの芽吹き。下の画像は先週19日の状態。
そして今日。芽吹き直前となる。
3月10日の時点では一つしか確認できなかったザゼンソウは近接しながら二つとなっていました。
おしくらまんじゅうのようですが仏焔苞を覗くと花序を見ることができ開花している様子が伺えます。
隣のミズバショウも開花しています。
「水芭蕉」「座禅草」。以前、英語圏の方がお教えくださった skunk cabbage という名詞。確かに訪花昆虫を誘因するための「匂い」、そして最終的に葉が巨大化してキャベツに見えなくもない状態となること。どちらも間違いでなく的確なものですが日本語の方がどう考えても好きです。同様に dogtooth violet も。
最後に梅の花が満開です。
花のマリアの家をお楽しみ頂けます。
春を告げる小さき花々。
キクザキイチゲ。開花間近です。
最も早く花を付けるセリバオウレン。好きな花の一つです。
群生地では花盛り。
早いものでは蕾を持つものも現れ始めたカタクリ。散策路の真ん中でもお構いなし。
例年通りいつもの場所に白いカタクリ。今年も無事に継続しています。
3月に開花する花々はどれも小さく可憐。こころ和ませます。
カタクリの葉、ザゼンソウ、梅の芽。植物は冬の終わりを告げています。
蕾のものはまだ一つもありませんがカタクリの葉。先週は数えるほどでしたが、群生地は一斉に芽生え、その旺盛さに驚かされます。
例年通り決まった場所にザゼンソウの仏焔苞が現れていました。
梅の木は芽吹いています。開花までもう少し。
僅かに残る雪塊は程なく消えてしまうことでしょう。。
コブシの花が咲けば春到来ですが、これはまだ。間もなく春のマリアの家です。
今冬、降雪量は例年に比べ少ないです。
玄関周りは雪片しで積み上げられた雪が残るのみとなりました。
森で雪を探すことは難しく、ほぼ融解しています。
気のせいでしょうか、晴れた日には普段より多く野鳥の声を耳にするようになりました。
このまま春を迎えそうですが、この時期突然の豪雪となる時もあります。お車でお越しの際は必ず冬タイヤや滑り止めをご用意してお越しください。
雪の積もった後の穏やかな日は動物達の足跡観察が楽しみの一つになります。
流石に冬田に踏み入ることはできませんが、耕作放棄地と呼ばれる場所は幾つかあり、そこで観察をします。
スノーシューで入っていきます。縦横無尽に展開しているのはウサギのフットプリンツ。氷点下の中、ウサギはこんなに元気なのかと驚かされます。
そしてもう一つ。小さくて可愛らしい足跡はリスです。
雪面上を元気に走っている様子が伺えます。
ウサギやリスの寒さを物ともしない活発さ。寒くて引きこもりがちになりますが、逆に励まされまた気持ちになる足跡観察でした。
今日は雪です。
昨日から降り始めた雪は、夜半からの暴風により飛ばされてしまいました。そして今朝、比較的穏やかな風であることも相まって挽回するように雪は積もっていきます。
16cm程の積雪です。今年、今季初となる積雪量です。
終日降雪の予報なので更に積もるかも知れません。除雪車はまだ通過していません。四輪駆動でスタッドレスの装着が望ましいと思います。どうぞお気を付けて。
雪の無い景色です。
降雪はありますが積もりません。これほど雪が少なく残雪まで無くなってしまうのは10年の中で初めてです。
このまま春を迎えてしまうのかと思われるほど。
朝夕の路面凍結はあります。お車でお出での際は十分お気を付けください。